JJ通信 第3号(2005/6/9)

ごあいさつ

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。翻訳・DTP・印刷のジェー・ジョンソンでございます。
私が日ごろ考えていることやふと思ったことなどを月一回このJJ通信にしたため、皆さまにお届けすることと致しました。
お付き合いいただければ幸いです。
 

たわごと

ネット上で弊社「ジェー・ジョンソン」の名を入れて検索すると「ジェー・ジェー・ジョンソン」という人名も一緒に検索されて出てきます。
なんとなく気になってその「ジェー・ジェー・ジョンソン」のサイトを覗いてみました。
1940年代頃に活躍していたジャズミュージシャンでした。音楽にはうとい方なので、初めて知りました。“モダン・トロンボーンの開祖”らしいです。
 
トロンボーン?・・・まあ、世の中ちょっとしたきっかけで未知の世界に触れるものですね。どんな曲なのか一度聴いてみたい気になりました。
いつになるかは分かりませんが・・・。
 

印刷あれこれ

水と空気以外には何にでも印刷できると言われるくらい現代の印刷はデジタルと融合してその活躍の場を広げています。私たちは印刷物に囲まれて生活していると言っても過言ではないでしょう。文字を組んで版をつくり紙に刷る・・・。印刷の基本です。中世期、この“画期的な”アイデアが近代社会への扉を押し広げたのです。
 
さかのぼれば最初の印刷物は東洋では仏典、西洋では聖書だそうです。
自らの想いを表現するために印刷を利用したのです。その後、書物の中にさし絵やイラストレーション、図版、写真を取り込むことで私たちはより一層豊かな知識を得ることができるようになったのです。
 
現在、凸版、凹版、オフセット、スクリーン、オンデマンド、DTP,フレキソ・・・
 
さまざまな技術を駆使した印刷が可能となりました。そしてこれから先もまた新しい印刷技術が次々と生まれてくることでしょう。私たち印刷にかかわる者にとっては、これらの印刷技術に関する豊富な知識を蓄え、各企業様のニーズにあった適切な印刷をご提案、お届けできるよう日々努力しなければと思うばかりです。
 

用語集

<校正(こうせい)> 
 
原稿と版の試し刷りを照合して、その誤りや不備等を訂正すること。
最初の校正を初校、2回目を再校と呼ぶ。校正の終了を校了といい、多少の訂正があるが、後は印刷所で責任を持って校了にしてもらうことを責任校了(責了)という。
 

お待ちしております

翻訳・DTP・印刷に関するお悩みごと、ご相談等ございましたら何なりとご連絡ください。迅速に対応させていただきます。
 
JJ通信に関するご意見、ご感想もぜひお聞かせください。