JJ通信 第34号(2008/1/10)

ごあいさつ

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。翻訳・DTP・印刷のジェー・ジョンソンでございます。
私が日ごろ考えていることやふと思ったことなどを月一回このJJ通信にしたため、皆さまにお届けすることと致しました。
お付き合いいただければ幸いです。
 

たわごと

仕事始めから数日たち、そろそろ仕事モード全開という方も多いと思いますが、ちょっと疲れた時などに、気分転換に下記のサイトを訪れてはいかがでしょうか。
昨年の秋頃からネット上で話題になっているそうです。
 
戦国武将診断
 
性格診断テストの4択の25個の質問に答えると、武力、知力、魅力、政治力、才能を測定したうえで、自分が戦国時代の武将とすると、誰に似ているのかを診断してくれます。
 
ちなみに私は、伊達政宗タイプでした・・・・?!。
バナー広告が多いのが気になりますが、話の種としては、けっこう楽しめます。
 

翻訳あれこれ

先日、昨年から新たにお取引させていただいている新しいお客様からのアンケートを読む機会がありましたが、翻訳会社への要望の中で、「仕事を出すたびに、使用する用語、言い回しにバラツキがあるので、改善して欲しい」というものがありました。
 
お話をお聞きしたところによれば、これまで何社かの翻訳会社に依頼してきたものの、なかなか改善されないので、サイトで検索して、弊社へ一度試しに依頼してみた、ということでした。
 
確かに、一般的にはそのようなことが改善されない翻訳会社が多いのかもしれませんが、私どもは違います。決してそのようなことはありません。なぜなら、私どもでは、同じお客様の同じ分野の仕事は毎回、同じ翻訳者が担当しているからです。
 
お客様ごとに翻訳者を担当分けすることに、私どもはこだわっておりまして、さらに専門性の高い案件の場合には、チェッカーも毎回同じにするようにしております。
品質の向上のため、二重、三重のチェック体制、用語集の作成、翻訳支援ツールの活用・・・等々、他社も、もちろん私どもも、日夜努力を続けていますが、一番の近道は毎回同じ翻訳者が訳すことではないかと考えています。
 
それはわかっていても、多くの登録翻訳者を抱えて、同時平行して大量の仕事をこなしている会社では、なかなか難しいのでしょうか。ところが、私どもでは必ずしもそうではありません。なぜでしょうか・・・? それは、「少数精鋭」の翻訳者のみが担当しているからです。
 
私どもの翻訳者の中には、経験の浅い、いわゆる「翻訳者の卵」はおりませんので、登録翻訳者が、何百人とか、何千人ということはなくて、1言語あたりの翻訳者は、本当にわずかな人数です。「毎回同じ翻訳者が翻訳すること」それは、「ネイティブによる翻訳」とともに、私どもが決して譲ることのできないこだわりの中の1つです。
 

用語集

<箔押し(はくおし)>
 
熱と圧力で、金箔、銀箔、色箔などの文字や絵柄を、主に紙などの材料に転写させる特殊印刷で、ホットスタンプ(Hot stamp)とも言う。通常の印刷よりも目立たせ、高級感を持たせることができる。
 

お待ちしております

翻訳・DTP・印刷に関するお悩みごと、ご相談等ございましたら何なりとご連絡ください。
営業担当が親身になって、迅速に対応させていただきます。
 
JJ通信に関するご意見、ご感想もぜひお聞かせください。
 
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