JJ通信 第86号(2012/5/31)

ごあいさつ

お世話になっております。
「技術翻訳・DTP・印刷」のジェー・ジョンソンでございます。
今月号のJJ通信を配信させていただきます。お時間が許せば、是非ご一読下さい。
 

たわごと

日経新聞が紙面(レイアウト)を大幅刷新してから約半月たちましたが、どうも馴染めません。安っぽいというか、何というか…?
1面の上の方の水色のオビと、下に並んでいるカラー写真のためと思います。
 
若い頃に総合商社に勤めていた時、いつかは「日経」の1面に載る商売をしてみたいとか、人事面に氏名が載る役職に就きたいとか真剣に思っていました。
 
クオリティーペーパーとしての「日経」にふさわしい紙面に戻していただきたいですし、紙面がモノクロでも何ら問題ないと思うのですが。
 
こんなふうに感じるのも、私がおっさんになったからでしょうか。
 

DTPあれこれ

「カラーマッチング」、「カラーマネージメント」といった用語をお聞きになったことがあるでしょうか。「カラー」とありますので、色に関する何かを指す用語とは想像できるものの、正確に説明できる方は意外と少ないと思います。
 
大雑把に言えば、文字通り前者は「色を合せること」であり、後者は「色を管理すること」です。
 
同じデータなのに出力するプリンターによって色合いが違っていたり、モニターでの表示とカラープリンターでの出力が異なったりする場合があります。このような色の差を調整して色を合わせること、またはその技術をカラーマッチングと言います。
 
一方、カラーマネジメントはそのカラーマッチングを実現するためシステム環境を整えて色をデジタルで管理することです。
 
印刷物を作るにあたって、色の再現性を高めることは永遠のテーマと言っても過言ではないのですが、従来は、DTP上で表現される色の管理はDTPオペレーターが行い、プリンターで出力される色の管理はそのメーカーの担当者が行い、印刷機の色の管理は印刷オペレーターが行う、というように現場ごとに別個に管理されてきました。
 
しかし近年のデジタル管理の意識の高まりにより、またソフトやプリンタのデバイスが対応するようになったこともあり、カラーマネジメントの導入が徐々に進んでいます。
 
DTP制作に関わる方にとっても、後工程のことをより理解して、トータルとしての色の管理に十分注意を払ったデータを作成することが重要かと思います。
 

用語集

<タイポ(typo)>
 
タイプミス、入力ミス、誤変換入力のこと。印刷の業界用語が一般化したもの。
 

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