JJ通信 第94号(2013/1/31)

ごあいさつ

お世話になっております。
「技術翻訳・DTP・印刷」のジェー・ジョンソンでございます。
今月号のJJ通信を配信させていただきます。お時間が許せば、是非ご一読下さい。
 

たわごと

昨日の朝、会社の近くの新宿でコンビニ6軒を回りました。行っても行っても置いていないので、6軒も回ってしまったのですが、結局帰宅時に駅の売店で買いました。買ったのは、ある経済誌です。当社のお客様が特集されていて読みたかったのですが、昼間書店に行く時間がなかったので・・・。
 
6軒といっても、どれも近くにあります。この辺では、見渡せばコンビニがある、という感じです。うそではないです。
 

翻訳あれこれ

今回は、英単語のパーツについてお話しします。英文を読む際に、なかなか単語の意味が思い出せずに立ち止まったりすることがあると思いますが、単語のパーツの元々の意味を知っていると、なんとなくその意味が推測できて、文脈から意味が理解できることがあります。
 
例えば、“incredible“という単語は、(in-)(cred-)(-ble)の3つのパートから成りたっています。in-は「できない」や「無理」といった否定的な意味を持っていましてim-, il-, ir-という形で使われることもあります。
例:invisible(見えない)
 
cred-は、「信頼」「信用」という意味です。
例:credibility(信頼性)
 
また、-bleは「可能」を表しています。
例:impossible(不可能な)
 
以上3つを組み合わせると、、“incredible“=「信じられない」となります。
 
ちなみに、有名ハンバーガーチェーン店McDonaldをパーツからみてみると、MacまたはMcには「~の息子」という意味があり、McDonaldは「ドナルドの息子」となります。MacArthur(マッカーサー)も「アーサーの息子」という意味です。
 
このような単語の前や後ろにくっついてその単語の意味を変えてしまう部分を「接頭辞」「接尾辞」といい、残りの真ん中の部分を「語幹」といいます。
 
「接頭辞」「接尾辞」を意識して、似た単語をまとめてみると、芋づる式に単語を覚えることができます。英語に限らず、語学を学ぶ際に参考にしてみて下さい。
 

用語集

<完全データ入稿>
 
データの内容が完成した状態で入稿すること。多くのデータはそのままでは出力できないので、印刷会社にて手直しするが、その必要がないデータを渡すこと。
 

お知らせ

●来週2/4~英文和訳、和文英訳の案件が少なく、余裕があります。
●2/9(土)、2/23(土)出勤しております。
 

お待ちしております

翻訳・DTP・印刷に関するお悩みごと、ご相談等ございましたら何なりとご連絡ください。
営業担当が親身になって、迅速に対応させていただきます。
 
JJ通信に関するご意見、ご感想もぜひお聞かせください。
 
▼お問合せフォーム
https://www.j-johnson.co.jp/contact.html
 
▼翻訳お見積について
https://www.j-johnson.co.jp/estimate.html
 
▼JJ通信バックナンバー
https://jj-honyaku.net/wp/backnumber/