JJ通信 第124号(2015/7/31)

ごあいさつ

JJ通信は普段なかなかお会いできない皆様への月一回発行のメルマガです。
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たわごと

「共働きのご家庭には、あまりお薦めできないですね。」
小学校3年生のお子さんを持つ親御さんが塾でこう言われたそうです。
 
中学受験で難関校を目指すクラスでは、大量の宿題が出るので、それを管理、監督するのが母親の役目であると。
 
今はそういう時代なのでしょうか。私自身は、自分の子供に対して全く無頓着でしたので、何となく釈然としませんが、古いのでしょうか。
 

翻訳あれこれ

内容や背景を理解していないと正しく翻訳できない、とよく言われます。
 
確かに日本語から翻訳する際には、日本語が曖昧ということもあって、文面や文脈からでは、どちらの意味にも取れるということが多々あります。
 
例えば、先日製品仕様の文書の中で、下記のような文がありました。
「・・・・のような有毒ガスが存在、発生しない環境には設置しないこと」
 
これを「ガスが存在し、発生はしない環境」という意味にとらえる人はいないと思います。常識的に考えて、「存在も発生もしない環境」という意味でしょう。
 
では、「業界最大手のセブンイレブンとファーストリテイリングは・・・・」という文で「業界最大手」なのは前者だけ、それとも両者でしょうか。
 
ファーストリテイリングがユニクロを展開する小売業最大手の会社と知っていれば、全く迷わないですね。
 
ところが、下記の文はいかがでしょうか。
 
「新製品のSシリーズ、Xシリーズ、Zシリーズによって快適な環境をお届けします。」
新製品なのは、3つの製品全部でしょうか、それともSシリーズだけでしょうか。
 
この文だけでは判断つきません。
普通に考えれば、3つともでしょうが、前後の文脈でも判断がつかず、製品についての知識もなければ、調べるか問合せしなければ、正しくはわかりません。
 
日本語は必ずしも論理的ではないので、修飾語句がどこまでかかり、どの語とどの語を結んでいるか、注意しながら翻訳する必要があります。
 

用語集

<和欧混植(わおうこんしょく)>
 
DTP、印刷関連用語で、和文と欧文を混在させる組版のこと。
和文と欧文ではフォントの構造が違うので、バランスよくレイアウトするには、調整が必要。
 

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